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2007年7月19日

円山の夜にジャズを

地下鉄の円山公園駅から徒歩1分のところにある
ジャズのライブハウス「円山Small Hours」。
週末になるとあかりが灯り、
心地よいジャズのリズムが聞こえてくる場所です。
狭い入口から階段を降りると、そこは音楽のある大人の空間。
観客と同じ目線のステージと、そのすぐ目の前にテーブル席。
そしてお酒。
小さなライブハウスだからこそ味わえる
プレイヤーの息づかいや、やわらかい雰囲気が
日常を忘れてリラックスできる時間を与えてくれます。

ライブのプロデュースを手がけるサックスプレイヤーの佐藤洋祐さんと
レギュラーメンバーを中心に毎週様々なゲストを迎え、
熱いセッションを繰り広げています。

“ジャズ”“ライブハウス”というと知らない人にとっては
なかなか踏み込みづらい世界だと思います。
常連しかいないのでは…、ジャズの知識がなくても大丈夫か…
どうしていいかわからない…
しかし、「円山SmallHours」ではそうした壁は感じられません。
佐藤洋祐さんは
「より多くの人にジャズのリズム、楽しさを感じてほしい」
と誰もが気軽に立ち寄れる雰囲気を大切にしているそうです。
ライブハウスには珍しい“全席禁煙”もそうした考えからで、
実際、お客様には好評で、
これにより女性のお客様が多く訪れているといいます。
初心者でも、一人でも、どんな人でも受け容れる懐の広さが
このライブハウスからは感じられます。

ジャズを身近なものにしたいという想いと
一方で、音楽のレベルはより高くと、
妥協を許さないプロ意識も併せ持ち、
この姿勢こそが「円山Small Hours」のコンセプトそのものでもあります。
「一人ひとりの日常の中に、楽しみの一つとして映画や食事のようにジャズライヴに出かけるという選択肢が入るようになることが夢です。」
とオーナーの横内さんは言います。

「ジャズとは自分が何者であるか、でしかない」
ジャズの父、ルイ・アームストロングの言葉です。
一人でも多くの人に、この素晴らしき世界を
知ってもらいたいと思います。

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