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2007年7月4日

竹工芸(京都)二代目竹美斎 石田正一 作品展

石田正一は竹の選別から編組、仕上げの拭き漆まで、一貫して全て自分の手で行う。素材の特性を活かした竹選びは多くの経験と知識を要し、作品の良し悪しを決める重要なポイントとなる。そして、その材料を作品により、厚みを揃え、面取りをし、全ての材料の幅や厚みを揃える。そうしなければ「竹が笑う」といって編んでいくうちに形が膨らんでしまうのだ。この材料作りに比較的多くの時間をかけることになる。根気のいる作業である。そして100種類以上の編み方、編模様から様々な組み合わせを考え、形にしていくのである。石田正一はその編み方、編模様を長い修行により、自分のものにし、自在にこなせる数少ない竹工芸家の一人である。ギャラリー愛海詩では5年ぶり2回目の作品展である。掛花入、置き花入、盛り籠、バック、文庫、炭取りなど約30点ほど展示する。京都の竹の文化の良心を是非多くの方々に見ていただきたい。(工芸・愛海詩の会 会報より抜粋)

松葉編花籠
松葉編花籠[松風](315,000円)

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